よくあさのあめ

漫画やアニメの感想、推しについて語るしがないオタクのブログ。

3DCGLIVE HYPED-UP 01 大阪公演 感想記事

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前置き

朝昼夜の各公演を①②③と番号で表記します。
幻太郎中心にシブヤ推し、加えて三郎中心にブクロを贔屓しています。
大阪公演終了時点での感想を、メモ程度に残します。自分が見返すためというのが大きいので、構成のわかりやすさは保証できません。文体統一なしのほぼ箇条書き
千葉公演終了後に追記、整頓して〆るつもりです。

☆大阪公演は18日①、19日①②の2公演。千葉公演は9日②現地に加え、千秋楽③の配信を視聴する予定です。

 

座席

18日①

SS11ブロック前方
すぐ前が通路だったので遠いなーと思いきや、結果的にかなり見やすい。視界を妨げるものがほぼなかった。

19日①

S2ブロック後方
すぐ右が通路。右側の視界が開けていて、まったくストレスなく見られた。初日よりも少し遠いため、CGや映像の荒さなどが感じられなくなり、正面スクリーンだけを見ていると「本当にいる」と感じられた。よく見れば表情がわかるかも程度。

19日②

S7ブロック後方
すぐ左が通路。上記同様、ストレスのない座席。S2よりもさらに遠い分、表情がまったく見えなかったが、「本当にいる」感は更に強かったので満足。

 

セットリスト

ヒプノシスマイク -Division Rap Battle+-
Survival of the illest +
(MC 1番手)
おはようイケブクロ
Re:start!!!
Yokohama Walker
シノギ(Dead Pools)
Shibuya Marble Texture -PCCS-
Stella
パピヨン
TOMOSHIBI
笑オオサカ! ~What a OSAKA!
なにわ☆パラダイ酒
Bad Ass Temple Funky Sounds
R.I.P.
(MC 2番手)
IKEBUKURO WEST GAME PARK
HUNTING CHARM
Black Journey
Shinjuku Style ~笑わすな~
あゝ オオサカ dreamin'night
開眼
(MC 3番手)
Hoodstar +/Hang out!
 →この曲だけが交互に入れ替わり
SUMMIT OF DIVISIONS
(18人コメント)


曲ごとの感想

なぜか曲そのものへの感想も結構占めてきます
前半はディビジョンごとにキャラモーションへの感想も混ぜます

 

開幕

笑オオサカの音量上がるところでブチアゲでしたね
会場が大阪だからってことだと思うけど、千葉だとどうなるんだろう?日替わり?

 

ヒプノシスマイク -Division Rap Battle+-

イントロに合わせて一斉に登場
18人多いな!!!すごく窮屈そう
第一印象ははじめトレイラーで見てたような感じ、距離も遠かったので、その印象は余り変わらず
顔アップはいら……ない!
思ったより動きはなめらかで、違和感がない
声優と舞台キャスト両人の動きをかなり分析してモーション作ってることがだんだんと伝わってくる
生バンドと生DJがすっっごいかっこいい
ドラムとかベースの音ズンズン響いて来て、ただ音源を流すっていうのじゃなく生感が伝わってきてありがたかった
乱数〜!の掛け声、帝統が身体全体の動きもつけながらやってくれていて、「あの曲のこの部分って本当に帝統が掛け声してるんだ」という実感を得られた
ディビジョンごとに会場が一色になる。
ペンライトによる光がヒプマイでは新鮮で気持ちよかった!
各チームのパートから全員パートに戻る時いちいちみんな出てくるんだけど先頭でのしのし歩いてくるデカい一郎がずっとかわいかった

 

Survival of the illest +

この辺りから1曲長いな……ということを思い出す
私は集中力がないので、全体曲が続くと曲の長さを思い出してしまう
Hey!の掛け声など、ペンライトが一斉に上がって楽しい
city's on fire〜組がたまらなく良い
特に三郎、幻太郎に目が向いたけど、その一人だけ別のしっとりとした雰囲気を持つのがすごく綺麗に見えた

 

MC 1番手

個性爆弾で会話がほぼ成り立ってなかったな
コミュニケーションを犠牲に全員が発言してた
簓と左馬刻の絡み→それやってもいいの!? って感じで。ARBのイベストでも絡んではいたけど、ちゃんと仲直りするという段階を踏まなくていいのかとその時から引き続いてヒヤヒヤしてる。洗脳は解けてるなら、左馬刻が簓を憎く思うことに理由はつけられても、その逆は理由がつかないし……
乱数から空却への弄り→こわかった ヒヤヒヤした
乱数は実行した人ではないけど、因縁を生むために暗躍した存在ではあるので、乱数と簓、空却が絡むことにかなり肝を冷やしてしまう
乱数の謎の会場煽り、ノリづらすぎてこわかった 乱数みたいな人が近くにいたらこういう感じの怖さがずっとあるんだろうなっていう、妙な生々しさ
一郎と空却もしっかりと仲違いをして、それを解消したととれるエピソードがないので、MCで絡まなくてホッとはしたけど、そもそもこの6人で喋らせることにかなり無理を感じた……どうにもならないと思うけど。18人適当にシャッフルするなりで融通きかせてもいいのにな。
あんまり仲良くない人たちのイマイチ盛り上がらない飲み会を見てるようだったな……
でも、回数重ねて見ると「ヒヤヒヤ感」が減って、ナチュラルにMCを楽しめるようになった。

 

短くMC

「兄ちゃん!」「一兄!」といって前のめりに飛び出してくる弟二人にみんながザワつく。かわいい。

おはようイケブクロ
一発目にふさわしい爽やかさ
いつものライブアレンジがない、原曲のままだったから、「マカロン買ってきて」でハンドサインしてるの新鮮にシュールでよかった
川柳を読む一郎、完全に兼さんだった
「二郎ちゃん〜お手手繋いで〜」のところの三郎の、サザエさんのEDみたいな振りがとてもかわいかった、声優のライブでもやってたかどうか覚えてなくてすみません
「nice day…」のところなんかはわかりやすく見たことのある振り付けで、グルグルゴニャゴニャ3人が動いているところは観客がザワつくようなかわいさとシュールさがあった

「兄貴!」の前フリで、次の曲を察する。

 

Re:start!!!

二郎が出だしから三郎のパートにハモリを乗せてたのが、兄って感じで……オーラを感じてかっこいい。音源通りではあるけど、動きがつくことで、隣にいて支えていることに実感が増す。
このライブの直前にTDDコミカライズを読んでいたのもあって、感情移入してしまう。三郎の「弱かった自分に嫌気がさす」「家族と並んで目ざした頂上」などのリリックに新鮮に打ちひしがれてしまう。弱かった自分というのは、たぶん、なにもヨコハマに敗北した時ばかりを指しているのではなくて。カツアゲされたとき拳から身を呈して二郎が守ってくれたときや、一郎が自分たちに嫌われながらも懸命に働いて家族を支えていたことを知ったときなど、三郎は幼い自分を無力だと感じることがたくさんあったのではないかと思う。そんな三郎がこの曲の先頭をつとめることに、大きな意味を感じる。仲間である前に「家族」であることが、現在進行形でこの3人の本当の強みになっていると感じる。

 

3人のモーションについて

動きの多さは 二郎>一郎>三郎
ジャンプの高さは年齢順
一郎は肩幅の厚みを感じて動きの全部がキュートだった、大きい男の子だ…的かわいさがあった。クマさんみたいにのっしのっし歩いてる。前方座席だと大きさを感じられたのかが気になる。
それに対して、二郎は脚の細さが際立っていた。軽やかに動き回っていて若さを感じる。三郎は更に動きが軽く、ラップに合わせて積極的に体を動かしてパフォーマンスしていた。ヒプステでの動きを思い出した。たぶん一郎の動きが重めに見えたのは、床に突き刺さるくらいの体幹が感じられたからという気がする……

 

短くMC

左馬刻が煽り銃兎が絡む、のパターン何回も見たような
ハマはいまだにブクロに対して年齢でdisを挟む!!

 

Yokohama Walker

一言目からアガった。ハマの曲は個人的にめちゃくちゃライブ生えする、大音量であびせられる時に一番攻撃力を発する感じがある。冒頭の英語がスラスラでてくる左馬刻、すごい。最後にニヤってするところ、遠くから見たら良かったのかもしれないけどサブ画面での映像は粗めで残念だった。
ハンドサイン煽りでさすがにアニマを思い出した。

 

シノギ(Dead Pools)

この二曲を連続というのがめちゃくちゃに贅沢。また英語すごい。相変わらず理鶯の声色の幅を感じる。この曲だったか定かでないけど、銃兎の「しょっぴく」関連のリリックでサーチライトが真っ赤に変わる演出がかっこいい。
Bang!されるところで撃ち抜かれたし、3回目の鑑賞の時に目の前の座席の初参加っぽい左馬刻推しのお姉さんが撃ち抜かれたリアクションをしていて微笑ましかった。知っててもやられる。

 

3人のモーションについて

基本的に落ち着いているチームだけど、銃兎とかはラップしだすと結構腰ごと屈んだり足さばいたりと華やかだった。左馬刻は両手が空いているから、要所で両手を広げて立つようなアクションをしていて、それがかっこよかった。理鶯の重心も一郎同様にかなり重い感じがしたけど、ヨコハマは3人ともずっしり動いているのであまり差は感じなかったかも。

 

短くMC

帝統のテンションが異様なので、みんな何か察した。すぐ曲に入る。

 

Shibuya Marble Texture -PCCS-

フックの振り付けが……かわいい……! みんなで練習したのかな?とかかなり考えさせられる。考察や妄想の余地が増えてオタクとしてかなり嬉しい。
乱数はほとんどの場面で膝ごと揺らして体全体で動いているのがよくわかる。この曲では特に画面の端から端まで動き回っていた。
アウトロで、幻太郎が下手、帝統が上手に乱数を呼んで挨拶するんですが……
幻太郎が手招きしているのを見て、暴れだしそうなくらい喜んでしまった。指先まで綺麗で、素敵で。お辞儀で返したかったけど、視界から幻太郎を離すことができず、手を振るに留めた。その後も幻太郎は観客に対してお辞儀をしていて、それがパフォーマンスとして乱数や帝統とは全く違うアプローチなのが、優雅さを引き立てていた。大好き、本当に。

 

短くMC

一発目の嘘ですよが出る。首の角度など、かなりあざとい。帝統もいつも通りに可哀想。でも話し終わって「次の曲いこ!」「フッ……」てすぐにStellaのイントロに入ったのがヒプマイのライブとして画期的すぎて笑ってしまった

 

Stella

入り方が入り方なので、こっちもStellaのメンタルになりきれない。各方位オタクがパロディなどして楽しんでいるStellaだけど、もちろんお着替えなどなく3人ともいつもの衣装で披露というかたちになって、それがまた「動きと声で役を魅せる」ことを強調していてよかった。
まず「元王様」帝統だけど、動きに帝統らしさがしっかり残っている。振りもかなりオーバーで、これは声優ライブでのイメージを大きく書き換えた。帝統にとっては、Stellaという楽曲はそこまで重く深刻な意味を持たないんだなということが伝わってきた。あまり演じようとせず、自然に言葉に動きも乗せている。
なら他のふたりも乱数や幻太郎としてのアクションをするのかなと思ったけどそうでもなかった。
二つ目の大喜びポイントで、幻太郎の「盗賊」パート。どんなモーションになるのかかなりドキドキしたけど、打って変わったように動きが派手になる幻太郎に目を奪われた。幻太郎が「盗賊」をしっかりと演じている。さすがファントム。幻太郎にとっては、劇中劇としてStellaが機能していた。
乱数もそうで、「科学者」の動きはかなり制限されていた。先程の乱数の軽やかさはなくて、声優ライブほど棒立ちではないけどかなり静かな動きになっていた。
乱数パートでは乱数だけが正面を向いていたのが記憶に残ってる
掛け合いの美しさは言うまでもなく、ラスサビに向かうまでに両サイドの2人が乱数に歩み寄っていくところがかなり印象的。
Stellaは、あの時は幻太郎から乱数に送る希望のメッセージだったかもしれないけど、いまではもう、FlingPosseが乗り越えた物語の1ページなんだろうな。
退場の仕方ちょっとシュールで笑ってる人いたね。

 

3人のモーションについて

動きの多さは乱数>帝統>幻太郎
乱数は18人の中でも1、2を争う動きの多さ。ヒプステのキャストが参考にされているような気配を感じるところがいくつかあった。ピョンピョン飛び跳ねるし、縦横無尽にチームメイトの周りを動き回る。そこに幻太郎の静かさが対比されていた。幻太郎は基本的にずっと優雅で落ち着いていて、「彼の意思でそうあろうとしている」という感じがした。帝統はひと振りや一歩が大きくて、乱数よりもタッパがあるので目立つ。ダンスというダンスはなくても、その芯のある体幹に、舞台キャストの動きがかなり反映されている感じがした。
全員いる場面では、シブヤの3人だけが同じ振りをしているということもあった。その辺は声優のライブがもとになっている感じがする。

 

短くMC?

さすが麻天狼、というマイペースさ
3500万円電車で落とした男なだけあって常に面白い
そんな感じでいいの!?って思ったけど、本人が大丈夫そうならよかった……

 

パピヨン

オフバージョンの一二三の動きがとてもかわいい。「アゲー!」「い〜え〜い!」など、飛び跳ねてて、年齢を感じさせない。そういえばこの曲、曲の流れででジャケット着るところあるな……と思ったらほんとにそこで着ていて、その瞬間から一二三のステップの踏み方がめちゃくちゃホストになってたのがカッコよかった。

 

TOMOSHIBI

ほんとにほんとに染みる曲
特に独歩のパートは……愚痴よりも行動、勇気を振り絞る、「心配ない俺らが後ろにいるよ」この俺らっていうのは、曲に没入していたこちら側をも支えてくれる言葉だなって。誰しも選ばれた人間なんかじゃなく、歳を重ねるごとに社会の歯車としての機能を意識していく、でもその先頭には麻天狼がいるということを、心の灯火にしていたいですね。
声優ライブでも見た、足元に暖かいオレンジの光が灯る演出が優しい。
アウトロと共に退場。寂雷の深いお辞儀でまたヒプステを思い出した! 本当にいままでキャラクターをつくりあげた人たちへのリスペクトを感じる。

 

3人のモーションについて

一二三が一番よく動いてた。他ディビよりは動きの平均値は低め。寂雷はデカいので静かめだった気がします、静謐かつ威厳のある動きだった。一二三も独歩もシチュエーションに合わせてメリハリがあった。

感想折り返しかな?正直そろそろ記憶が薄れてきた。ピンチ……

 

短いMC

完全に漫才始める時のそれ。「ほな俺がMCで煽るからお前はお客さんやってな」の流れ。通天閣!!みんな知っててやってたから、知らない人からしたら怖かったと思う(草)し、盧笙の飛ばなかったネタ一生簓(プロの芸人)にこすられつづけるの不憫でわろた

 

笑オオサカ! ~What a OSAKA!

いや〜!!やっぱりオオサカもかなりライブ映えするな〜
イントロの台詞パートとかめちゃくちゃ観客煽りに向いている
見覚えのある振り付けをやってて嬉しくなる オウ!のところとか…

 

なにわ☆パラダイ酒

うわ〜やった〜!!!ブチアゲ曲!
なんかこの曲もライブ映えなのはもちろん、ベース音めっちゃ強くなかったですか? ズンズン底に響いてくるからアガる
振り付けも可愛い
盧笙が酔ってる!なんの魔法?と思ったら本当に水だけで酔ってるらしかった
ここに至るまで私は特に泣いたりしなかったんですが、へべれけ盧笙の台詞パートの「頂点取ったろ思てる!!」で泣いてしまった、切なくて
こんないい曲をみせてくれるチームが最終決戦に行けないなんて……本当に過酷なジャンル
零がセーイやってて可愛かったな

 

3人のモーションについて

本当に本当に連れにも何回も言ったけど簓の立ち方がすごい
エブリタイム「前屈み」!!!大胆な「ガニ股」!!! 完全にマイクの前のお笑い芸人のそれ。簓がいることで、あのスタンドマイクはラップMCのマイクではなく漫才芸人のマイクになるね
動きもワッキャワッキャやかましくて、簓のことがもっと好きになってしまった
やっぱ動いてる簓ってすんごく強そうだから…
このとおり簓ばっかり見てしまってたんですが、盧笙はかなり力強い動きをしてたね
零はあの体格だから体幹の重さめちゃくちゃ感じられた

 

短いMC

ゴヤがきた
ここの獄の「お前ら!エンジンは温まってんだろうな!(ブンブン)」がマジで好きすぎて、「ハアッ来るぞ……来るぞ……」みたいな構え方をしてしまう
あんな……めちゃくちゃはしゃいでるじゃん!獄……!ロックンロールだなあ!!!最高だな!!楽しいな!!

 

Bad Ass Temple Funky Sounds

イントロブチアゲ
kickするmy rapは〜のところで空却が飛び蹴りしてた……軽やかすぎる。お見事。空却本当によく動く
次の曲行く前の空却の「kkkkkkkrrrrrrァ!」みたいなキレ方怖くて笑った。ぎゃらんすぎる。そら十四も「なんなんスか!?」になる
初め音声のミスかと思ったのに3回ともこれだった

 

R.I.P.

イントロが荘厳で、空却のオーラがすごい。一転して静かな動きから始まるから……
歌い出しも含めてかなり大好きな曲
十四がやっぱりかわいい
この曲の獄パートがすごく好き。特に2番の「遺言状を纏めな〜」からはラップよりも歌っぽくてかっこいい
めちゃくちゃ見覚えのある振り付け一緒にできて楽しい、アウトロのステップとかも

 

3人のモーションについて

断トツで空却がよく動く!ステでもそうだったけど蹴ったり跳ねたりとたぶん18人の中で乱数と並んで一番動いていた。十四くんは長い髪が靡いててかわいかった。獄はロックンロールだった。体幹の硬さもそうだし、ノリが良くて……

 

BandとDJの紹介

ぶち上がった!
細かくは覚えてないんですが、Teddy LoydさんのDJ、私が見た回では19日②だけアンセム?の「ペンは剣よりヒプノシスマイク」の部分のサンプリングをこすってて超クールだった。精一杯crapさせて頂きました。これからもよろしくお願いします。

 

MC 2番手

推しきました
第一声「ンヌォッホン!」(正直かわいい)、動きもなんか変、全力の道化。壮馬の演技の幅が魅せつけられる。不思議な感情になる(いつもの)。本当にこの人のこれ見てると身体がばらばらになるような緊張感があって……しかも今回は動きつきだから尚更ヒヤヒヤして怖い
しかも初っ端嘘ですよ〜ってする前に銃兎が「フッ……」て鼻で笑って次の話題にいってしまってスベったみたいになってて不憫だった。同行者いわく、話題が移ってもしばらく同じ動きで固まってたらしい。でもこの人のこれはいつもどちらにせよ滑り芸だからな……
二郎くんが、終始しっかりと中心として回していて偉かった!かっこいい、流石の遺伝子。クラスにいる陽のひと。好きになっちゃうな。十四とは分かり合えてなくて笑った。でも蹴るなよ!
盧笙先生めちゃくちゃいい人でやっぱり息止めてた……。「はて?」の時肩すくめて首傾げててあざとくて怖かった。「嘘ですよ」で相手を傷つけておきながらイマイチウケてもおらず、夢野幻太郎ってほんとに最悪だなって思った。なんだこいつ
「頓痴気な方々ですね〜」みたいなやつも、完全に「あなたが言いますか?」““““待ち““““だったよね。よかったね、突っ込んでもらえて!!

 

IKEBUKURO WEST GAME PARK

好きなやつー!!!!!
初見時、今日はもうやらないのかと思ってたから、ここから各チーム三曲目も回すって理解して嬉しかったです
この時間だけ会場は西口公園になるぜ
IWGP特有のコールアンドレスポンス。みんなみんなこの曲が大好きだから、当然できる(宗教?)。待ってた!という気持ち。これをブクロの〆にするのもすごい嬉しい。
表情までは見えなかったですが、三郎の軽やかな動きから生意気な感じとか音源のまま伝わってきて良かったです。

 

HUNTING CHARM

火力〜!!
この曲、一番炎が出てた気がする。IWGPに食らいつく盛り上がりを見せる。
イントロでcrapするのちょっと違う気がしていつもできない……
この曲、最近銃兎の「ヤクじゃ泣かさねえ!」というパートでジンとくるようになった
ヒップホップという文化の中に、大麻ってかなり当たり前のように存在してるので(ヒップホップという文化に関してはかなり浅い知識ですが……)
麻薬絶許の銃兎っていうのは、かなり異質な存在なんですよね
でもラップという手段で声高にヤクじゃ泣かさねえ!って言い切る銃兎には、それだけの想いと覚悟があるわけで、こればかりは本当に、銃兎だからこそ力を持つ言葉だなと感じる

 

Black Journey

そうなるよな そう……
じっくり見て聞きたくて地蔵になってしまうのでペンラを振ってる場合じゃない
小さな乱数がぽつんと照らされて独唱する光景には儚さがある
「星に願っても叶いはしないのに」っていうのは、乱数の現実的な一面で……実は簡単に何事も楽観視できないところが、乱数の魅力だと思う
見覚えのある振り付け……
Stellaは、もう乗り越えた物語だと先述しましたが、Black Journeyもまた優勝したことでその位置づけになるのかもしれない
特に幻太郎にとっての「俺らのために」がまだ不明瞭ではあるけど、自分たちのために生きることを選んでまっすぐ勝ちをもぎ取った姿はかっこいいな
「俺はお前しか知らねえ」のところ、帝統が乱数を見据えててよかった
記憶がかなり抜けてるのであと1~2回で補完します、無念

 

Shinjuku Style ~笑わすな~

かっこいい!これまた〆に相応しい
めちゃくちゃ覚えてるのが、一二三のパートで独歩がすんごい煽りまくってたことです 仲良しで可愛いな
独歩に煽られるとやらなきゃという気持ちになるよね

 

あゝ オオサカ dreamin'night

待ってました。はいどーも!で一斉に振り返るのがいい
見覚えのある振り付け!!
簓と盧笙が漫才繰り広げてるあいだの零、ほほえみおじさんだった

 

開眼

なんかずっと夢見心地だったのに……この曲を聴くといつも現実を思い出してしまう
さぁ目を開けて見ろ、と背中を叩かれるべき現実に心当たりがありすぎるんだよなあ
俺の痛みや怒りは俺だけのもんだ、誰も触るな……強い拒絶のようで、こちらにとっては優しさでもある
人間は理解し合えない、同じにはなれない。それでも一緒に生きていくことは出来る。彼ら三人もそうだし、我々と彼らもまたそうで、隣に立って背中を叩いて「抱えきれない苦しみなら共に預かろう」としてくれる、空却の眩しさと強さ。出来上がった道なんてないんだから迷わずに生きろと……
どんな現実でどんな生き方であれ、目を開かないことには前進することすらできないもんね
かなりズシンとくる曲だからあまり聞き込めない
これもまた見覚えのある振り付けで……良い

 

MC 3番手

アッチーな……火傷しそうだ……←やはりロックンロールすぎる
三郎くんが、年齢で年上を弄り返しててよかった!!
ブクロはいつもガキ扱いされて不憫だから、そこを同じ観点から言い返してて気持ちよかったね
さすがに14歳に言われるとフレッシュだからあまりにも
帝統は若い自覚がある……
獄が独歩に対してイカれた奴だな……みたいな風に呆れた時横にいる帝統がめちゃくちゃ頷いててかわいかった 意味深
獄、盛り上げるのもうまい
三郎くんはずっといい子ちゃん

 

Hoodstar +

その目その耳で確かめな!の振り付けがMVと同じで可愛い
2グループずつ出てくる。ブクロの3人、ハマの時もちゃんと盛り上げてて可愛かった。
残りは馬鹿だ♡もあざとくてカワヨ
一二三がグイグイグイグイ……でワキャワキャ跳ねながら回っててめちゃくちゃ可愛かった!!これはかなりオフモード一二三っぽい

 

Hang out!

1回しか見れてないからあんまり思い出せないのですが
先生のハンドリング……のところ、シブヤが3人ともハンドル捌いてて楽しかった

 

SUMMIT OF DIVISIONS

やっぱり〆はこれか〜
開幕と同じですんごい狭そう、てか狭い
特にひとりが前に出るとかもなくずっと狭い
乱数がずーっとノってて、誰のパートでも盛り上げに徹してて本当に根っからのエンターテイナーなんだなって嬉しかった
シブヤのパート、幻太郎の「ほうほう ほ〜う」ちゃんと振り付きでやってたけどなんせ画面の情報量多いから目立ってなくてちょっと可哀想だったね
今日のところはここらでドロン♡のところの乱数の右足がめっっちゃ可愛い

 

ラストMC

全員からひと言。また銃兎が左馬刻に絡んどる(スベっとる)
幻太郎が本気のキメ顔すぎて照れてしまった、そこは嘘つかないんかーい
一郎の最後の「ラップって楽しいよな!」でみんなCやりそうにならなかった? ラップって楽しいよ! 木村昴の眩しい笑顔を思い出した。こんなに新しい世界まで連れてきてくれるとは思わなかった、一郎ありがとう。

 

総括

この時点で1万文字超え
ここまで読んでくれた方がいらっしゃいましたら本当にありがとうございます……すごい!!
最終的な感想はと聞かれると「めっっちゃくちゃ楽しかった」です。日替わり要素はほぼなかったけど。座席の引きも良く、ストレスがなくて、最後まで楽しめました。
大好きなヒプノシスマイクの楽曲を生バンド生DJで鑑賞できる時点で楽しくないはずがない
そしてあの洗練されたモーション!!
幻太郎っているんだな、と生まれて初めて思いました。私の推しがすっごく綺麗で、かっこよくて、美しかった。舞台の上の人だった。
文中何度も触れましたが、声優や舞台キャストの動きを研究されているんだろうなと感じて嬉しくなりました。ヒプノシスマイクは、キャラクターだけできたんじゃなくて、声優がいて、アニメになる前からアクションを考えてくれた舞台のキャストさんもいる……そのかけてきた時間や想いを改めて感じました。
確かに近づくと若干ガビる感じはあった、サイドモニターの映像目につくと粗かったし
だからある程度遠くから全景視点で見るのが、一番楽しめるんじゃないかなあと思いました。配信だとアップにされるだろうから、現地に行くしかないってことですね……
もしまだ見てないって人は、今からでもチケット買って見てください!たぶんA席でも楽しめます。
これにて大阪公演の感想を一旦〆ようと思います。
乱文失礼しました。お読みいただきありがとうございました!
一月にまた!

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ご当地グルメとぬいちゃん